木の実と秋の自然 お楽しみミニハイキング

日時:2025年11月2日(日)10:00~12:00
場所:みかも山公園ハイキングコース、緑の相談所
参加インストラクター:吉村、黒須、吉田、上岡、野口

秋空が広がる穏やかな好天に恵まれたみかも山公園で、秋の自然を感じていただくミニハイキングを行いました。みかも山公園での秋のハイキングは、緑の相談所からの依頼で、平成27(2015)年の「木を見て歩こうみかも山」から始まり、今回で10年目となる歴史あるプログラムです。しかし、スタートした平成27(2015)年は22名、以降、27名、17名、13名、5名、10名、7名、8名、7名と低迷してきたため、毎回タイトルを変えて行い、昨年から「木の実と秋の自然 お楽しみミニハイキング」と題して行い、昨年は17名の方に参加いただきました。

迎えた10年目となる今回は、14名(子ども3名、大人11名)の方に参加いただき、2班に分けて観察ハイキングを行いました。

子どもを含む1班(6名)はプランターで咲き誇るコスモスから、2班(8名)は広場で準備体操をしてから公園のシンボルにもなっているケヤキから観察を開始。続くイロハモミジは日の当たっている枝先から紅葉が始まっていて、紅葉のメカニズムを解説。その後は丸々っと太ったクヌギやコナラ、シラカシのどんぐりを見つけたり、サルスベリ、ニシキギ、ツバキ、カツラ、ノブドウ、ガマズミ、マユミ、ネムノキ、ハンノキ、ゴンズイ、ウメモドキ、トチなどの木の実を観察したりと、実りの秋を堪能しました。カツラの木に近づくと、綿あめのような醤油のような甘い香りをみんなで堪能、畑のように一面綺麗に耕されたイノシシの痕跡に驚き、ミツマタが三つ又に枝分かれするメリットなどを解説していきました。

今回の参加者は、とにかく聞き上手で質問もしてくれるので、インストラクターも気持ちよく解説していくうちに、気づくと既に開始から1時間30分が過ぎていて、下見したコースの3分の1も行かない内に残り30分となり、予定していたコースや準備していたゲームもあきらめざるを得ませんでした。

ベンチのあるデッキで黒須さんから、マクドナルドのロゴに使われている色をヒントに、花の色の不思議や植物の戦略について、お手製の紙芝居で面白おかしくレクチャーしていただき、そこで振り返りと閉会式を行いました。

時間配分に反省すべきことが多々あり、ハイキングの距離としては物足りなかったかと思いましたが、タイトルの「ミニ」に救われ、参加者からはとても楽しかった、じっくり観察することができたという言葉が聞かれ、10年目となる観察会を無事終了することができました。

閉会後、参加者とおしゃべりしながら緑の相談所まで戻り、江田さんデザインのコースターをお配りし、スダジイの試食も行って、さらに喜んでいただきました。11年目となる来年は、更に参加者が増えるよう、タイトルの変更も含めて準備を始めていきたいと思います(野口)

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