足利市名草公民館 森の工作

  • 日時:12月8日(日)9:30〜12:00
  • 場所:足利市 名草公民館ホール
  • 参加者:小学生14名、中学生2名、合計16名
  • インストラクタ:吉村会長、野口、江田、吉田

当会年末恒例となった感のある、足利市でのクラフト活動の第1弾として名草公民館で森の工作を実施しました。今回は3回目となる名草公民館での行事ですが、これまでのクリスマスリース作りから、今年は公民館側からの要望もあり、木の実の工作となりました。

当初は小学生18名の予定でしたが、4名が欠席、代わりにサポートボランティアの中学生2名の追加参加で16名での実施でした。ほとんどの子供達は前回のクリスマスリース作りを経験していたことと、10名程の親御さんが子供達の工作補助でついてくれていたこともあり、子供達は結構リラックスしている雰囲気でした。

冒頭、野口インストラクタによる植物や木の実の不思議さや賢さについて、種の飛び方などの実演をまじえた説明に子供達もじいっと聞き入り、時折入る野口インストラクタの問いかけにも子供達は積極的に発言し、とても良い導入だったと思います。また、大人の方々も興味深く聞いていただけたようで、「1時間じっくり話を聞きたい」というお母さんの声もあった程です。

10時からは本格的に工作を開始。女の子の参加が多かったからか、千日紅や綿の素材の人気が高かったようです。やはりクリスマスをイメージした作品が多く、皆カラフルで可愛らしい作品となっていました。おかげで接着や加工では悩ましいリクエストも少なかったように思います。今回時間的には余裕があるかと思ってましたが、あっという間に定刻となり、多くの子供達が時間いっぱい森の工作を楽しんでくれたようでした。おそらく作っていくうちにどんどんイメージが広がっていくのではないかと想像しました。

今年1月のみかも山での森の工作にも参加いただいた親御さんから、是非次回も申し込む!とのお話しをいただいたり、公民館側からも工作が子供達からとても好評であると伺いました。そして今回の行事の子供達のふりかえりをまとめの内容をみても、様々な自然の不思議を知れたこと、木の実に触れられ、自分の好きなようにオリジナルの作品を作れるこの工作が、楽しく満足してくれている行事であるが実感できます。もう次回にやりたいことをイメージし楽しみにている子供もいるようで、この要望に答えるためにも継続していきたいと思いました。

12月14日(土)は足利市でのクラフト活動第2段、筑波公民館でのクリスマスリース作りとなります。本年最後の活動も子供達と一緒に楽しみたいと思います。(吉田 秀希)

みかも山フェスタ

  • 日時:令和6年11月17日(日)
  • 場所:みかも山公園 緑の相談所前広場
  • 参加インスタラクター:吉村、吉田、黒須(道)、江田、墨谷、野口
  • 参加者人数:森の工作129名(大人57名、子ども72名) 
          草木クイズ60名(大人19名、子ども41名)

昨年より半月遅れの開催となったみかも山フェスタ、11月中旬とは思えないくらい温かく(ひなたでは暑いくらい)、多くの人出で賑わい、主催者発表で4,161名の来場者がありました。最初に生活応援情報マガジン「トチペ」のインスタグラムの撮影があり、それぞれの出展ブースが「みかも山フェスタ」の1文字を担当。当会は「ま」を担当、6名が木の実を持って元気よく「ま~」。既にアップされている画像では、どこの団体よりも息の合った掛け声でした(自画自賛)。

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活動は10時スタート。息の合った流れるような役割分担で、参加者に楽しんでいただきました。「みかも山フェスタ」の参加は3回目となりますが、昨年同様、木の実や小枝でつくる「森の工作」と、「草木クイズ」の2本立ての出展です。

いつもの「森の工作」では多種多様な木の実や小枝を組み合わせて思い思いの作品づくり。どんぐりは「きれいになれ」と念じながら手のひらでこすると光り輝くこと、松ぼっくりに入っている種子を飛ばしたり、オナモミをブローチにしたりと、種子の不思議さを伝えたりと、関心をもってもらえるよう工夫しました。今回、新たな取組として、江田さんからは篠(竹)笛づくりを提供、音が出ると子どもたちの目の色が変わります。微妙な加減で音が出たり出なかったりで悪戦苦闘。終盤にはコツがつかめて高い成功率となりました。墨谷さんからは松ぼっくりリースを提供、松ぼっくりを丸くつなげて、いろんな木の実をちりばめて素敵なリースができました。

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「草木クイズ」では、森のクイズ、何種類かの葉っぱが描かれた絵の中から落葉樹の葉っぱを塗ると文字が浮かび上がる塗り絵、どんぐり迷路の3つを出展、今回初参加となる黒須(道)さんが孤軍奮闘。「森の工作」はちょこっと難しい幼児を中心に参加いただきましたが、真剣に取り組む姿が印象的でした。

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キッチンカーも充実していましたが、今回、注目を浴びたのが初出店となるセブン-イレブンの移動販売車です。これはセブン-イレブン小山下河原田店の前オーナーの黒須(正)さんのご尽力で実現したもので、気軽にお買い物ができるので、おやつをいただきながらの活動となりました。

受付簿にはお住まいの市町村を書いていただきました。その結果、「森の工作」では、小山市34名、栃木市30名、宇都宮市13名、佐野市11名、下野市10名、高根沢町7名、足利足4名、鹿沼市2名、日光市2名、益子町2名、県外では埼玉県から9名、群馬県から5名でした。「草木クイズ」では、栃木市21名、小山市11名、宇都宮市7名、下野7名、佐野市2名、日光市2名、県外では埼玉県8名、東京都2名でした。

みかも山フェスタは、春と秋の2回行われていますが、みかも山公園からは、来年の出展の要請がありました。多種多様な素材集めと、多くの参加者を楽しませる工夫をみんなで考えていきましょう。(野口 光三)

栃木市大宮南小学校 自然体験教室

日時:2024年11月7日(木)

場所:みかも山公園

参加インストラクター:野口、黒須、江田、吉村

令和6年8月4日の「いろんな木の実や小枝でつくる「森の工作」」に参加いただいた小学校の先生との約束で実現した、「みかも山自然体験教室」を行いました。この日の参加は、小学4年生と5年生の児童23名と引率教諭の4名で、4班に分かれて活動しました。
午前中は、みかも山公園のハイキングコースで、自然観察しながらのミニ登山です。立冬のこの日、東京地方で木枯らし1号、最も遅い富士山の初冠雪のニュースもあり、冬型の気圧配置で澄み渡った空に、富士山、筑波山、浅間山などの山々を確認しながら、「地球って丸いんだね。」といった感想も出るくらい、最高の眺めでした。

水分補給のため、お休みポイントを決めて、そこで、それぞれ5分の持ち時間で、「自然観察のやり方」、「山の歩き方と観察上の注意点」、「すごいぞ日本の森林」、「日本100名山:筑波山」をテーマにレクチャーを行いました。レクチャーが効いたのか、いろんなものを次々と発見して教えてくれるので、歩みはゆっくりとなり、お昼の時間にギリギリ滑り込むこととなりました。

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午後は、緑の相談所講習室において「森林の工作」です。用意した多種多様な素材を説明し、「種子は世界戦略を狙う植物たちの工夫が詰まった進化の賜物」であることを見て、触れて、感じてもらいながら、作品作りがスタート。今回は、学校側でグルーガンやハサミ、ボンドなどを用意し、児童が自ら使用してくれたため、インストラクターはちょっと手持ち無沙汰。そのため、今回、ヨグソミネバリ(ミズメ)の丸太切りも取り入れてみました。切るたびにサロメチールに似たスースーした香りを嗅ぎつつ、植物の命名法、植物の自己防衛法などを感じていただきました。

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小学校単位での活動は当会としては初めてで、児童への的確な指示や、児童たちと接する先生たちのプロの技を見せつけられました。いつも、「森の工作」は、時間オーバーとなりますが、今回は、終了時間の30分前には完成し、作品を写真に記録したり、道具や素材を児童たちがあっという間に片づけてくれたりして、ふりかえりの時間もたっぷりでき、いろんな形の葉っぱを解説したり、種子の飛行実験をしたりといった時間もできました。続く閉会式も、児童たちが役割分担して司会進行し、各班の代表による体験発表も一糸乱れぬ手際の良さに感動しまくりでした。

普段、「子ども森林インストラクター認定活動」などで、子ども相手は慣れている気でいましたが、とんでもない思い上がりであることを自覚でき、今回の活動は今後に向けて良い勉強になりました。(野口 光三)

いろんな木の実や小枝で作る「森の工作」

日時:令和6年8月4日(日)10:00~12:00
場所:みかも山公園 緑の相談所 講習室
参加インストラクター:吉村、黒須、吉田、江田、墨谷、野口

平成29(2017)年から夏と冬に2回行っている、いろんな木の実や小枝で作る「森の工作」を、みかも山公園緑の相談所講習室で行いました。定員(25名)いっぱいの参加申し込みがありましたが、酷暑の影響もあってか直前にキャンセルが相次ぎ、13名(子ども4名、大人9名)の参加となりました。気温がぐんぐんと上がる中、冷房の効いた講習室では快適な活動となりました。

吉村会長あいさつ、インストラクター紹介のあと、用意した多種多様な素材を説明し、それらを自由に組み合わせての作品作りがスタート。サンプルは用意せず、自由に作っていただくことをモットーとしており、気に入った木の実や小枝を手に取って集めてくることから始め、手を動かしている内にイメージを膨らませていきます。中には、グルーガンや木の実を持参して参加された方もいて、素敵な作品が次々に誕生していきました。今回、新たな試みとして、黒須さんからいろんな落ち葉をパウチしたシートを用意していただきました。気に入った落ち葉を切り取って、輪ゴムを付ければ素敵なイヤリングになります。新たな魅力づくりをみんなで取り組んでいきましょう。

「森の工作」は、工作をきっかけに、いろんな形の木の実があることを知り、身近な自然に関心をもってもらうことを目的としています。オナモミがどのようにして洋服にくっ付くのか、植物が種子を遠くに運んでもらうためにどんな工夫をしているのか、そんな植物たちの戦略を紹介し、その不思議さに気づいてほしいと伝えながら、あっという間に2時間が経過しました。

参加者の中には小学校の先生もいて、林間学校の活動に取り入れたいと下見がてら参加を申し込まれたとのこと。「森の工作」に加えて、自然の不思議さ面白さを子どもたちに体験を通じて伝えたいとのことで、森林インストラクターとして願ったり叶ったりの話であり、連携して準備を進めていきたいと考えています。

「森の工作」は当会でも人気メニューであり、これから数多くの出番があります。また、9月29日から10月6日まで、みかも山公園緑の相談所展示ホールで「不思議・美味しい・遊べる木の実展」を予定しています。かなり広い展示スペースであり、身の回りにある素材集めとその魅力を伝える準備を、みんなで進めていきましょう。(野口光三)

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